とある大学のTechnician(技術職員)

とある大学の技術職員の海外研修の記録です

1日目 アパートに・・

話は空港でタクシーに乗って、アパートに到着してから・・

まずはアパートのオフィスへ向かいました。17時までが通常業務時間であることは知っていたので、事前に『18時には着くと思うから、よろしく』のメールをしておき、『問題ないよ』の返事をもらっていたので、当然、誰か対応してくれるものだと思ったら、オフィスの鍵しまってるよ・・・えーどーすんのよ、やや、パニックになってしまいましたが、自分の部屋番号はわかっていたので、ダメもとで部屋の方へ・・あれ、鍵空いてる・・・部屋の奥、キッチンに何やら目立つ赤い袋、その袋の中に鍵、アパートの案内書類が入っていました。『問題ないよ』って、そういうことだったんですね。アメリカ的感覚では問題ないんですね。日本的感覚だと問題ありだと思いますが・・・出発前の壮行会の時にとある先生からいただいた言葉『阿吽の呼吸なんて、アメリカにはないからね』を思い出した次第です。

 

家具付きアパートということで、webを見る限り、どこまであるのか不安でしたが、冷蔵庫、洗濯機、食洗器、オーブンは備え付けておりました。ベッド、ソファー、テレビ、電子レンジ、食器棚等はありませんでした。日本を出てから20時間、まったく寝ていなかったので、カーペットの汚れを確認することなく、リビングの中心で倒れこむようにして眠りにつきました。

 

これが私のアメリカ生活 1日目の思い出です。