とある大学のTechnician(技術職員)

とある大学の技術職員の海外研修の記録です

帰ってきてからの1年

ふと当ブログのことを思い出し、久しぶりに開いてみると、それなりにアクセス数が加算されており、びっくりしました。

帰ってきてからの1年はIthacaでの1年と比べ、本当にあっという間でした。留守にしていた1年間、周りの皆様にたくさんの迷惑をかけたので、『来る仕事は拒まず、全部引き受けよう!』の精神を基本にやってきました。その結果、本当に日々、些末な出来事に忙殺されてしまいました(笑)。そのような中、帰ってきてすぐに中性子回折実験に参加できたことはとても幸運でした。また論文も国際紙にアクセプトされたのも幸運でした。夏休みには家族みんなで車で大坂・京都へ旅行に出かけられたのもアメリカ帰りならではの挑戦だったと思います。

年末にはIthacaでお世話になったYさんからクリスマスカードが届きました。大分時間がたってしまいましたが、そのお返しとして先日グリーティングカードアメリカに送りました。air mailで当然定形外の大きさなので、結構費用が掛かるのかと思っておりましたが、郵便局の国際通常郵便料金表に『グリーティングカード』という種類があって定型外の大きさでも25 gまでなら定型はがきと同じ料金でした。そんなシステム、知らなかったです。これなら今後も気軽に送れそうです。日本に帰ってきてからもたくさんの人たちと交流が続いており、大変ありがたいことです。

来週からは、いよいよ新年度スタート、さぁまた頑張ろう!