とある大学のTechnician(技術職員)

とある大学の技術職員の海外研修の記録です

17日目 中古車を購入

f:id:teyrskhagi:20170422023425j:plain          4/19(水)に念願の中古車を購入しました。

 

アメリカでは中古車を購入する際、個人売買が盛んです。先週、個人売買サイトで3000ドルで売られていたワゴン車のVINを確認し、事故車ではなかったので、売主の許可の上で車整備のお店に持っていき、車を見てもらいましたが、そのままでは車検が通らず、高いものになるよとアドバイスをもらい、購入を見送っていました。

先日、Wal-Martの近くの中古車屋で、5000ドルのHONDAのSUV車を見つけ、VINを控えて帰ってきました。VINを確認したら2度の事故を経験しているようでしたが、その後の修理記録はなかったので2度とも小さな事故だったようです。VINのメンテ記録ではHONDA-Ithacaで車検等を実施しており、エンジン回りのメンテもHONDA-Ithacaで1年前に行っていたので、素性の良い車だろうと思い、研究室の大学院生にも相談し、『Good』とアドバイスをもらったので、自転車でお店まで行き現金で購入しました。

ディーラーさんはとても親切で、車検、自動車保険、ナンバープレートの取得まで、ほぼ半日付き合ってくれました。研究室の大学院生に聞いていた諸経費の大体の相場とほぼ同額だったので、本当に親切なディーラーさんでした。取得したナンバーを自分で取り付け、ディーラーさんにお礼を伝え、車に自転車を乗せ、初めての左ハンドル、右側通行でアパートへ帰ってまいりました。その後、家族みんなで買い物へ出かけました。

 

備忘録として、以下に私の中古車購入の記録を残します。

1)VINをCarFAXで確認(有料)

2)必ず試乗すること

3)車のガソリンの種類を確認(アメリカはレギュラーとハイオクだけではないので)

4)ナンバープレートを取得の際に必要だった『the 6 points of ID』は以下の通り

 ・国際運転免許と日本の運転免許

 ・パスポート(本人確認)

 ・コーネルIDカード(職場の確認?)

 ・アパートの契約書コピー(住所の確認?)

 ・携帯電話番号

 ・デビットカード(お金を持っている確認?)