とある大学のTechnician(技術職員)

とある大学の技術職員の海外研修の記録です

第27週 海外研修6か月が経過

f:id:ToaruDaigakuNoTechnician:20171006021739j:plain       久しぶりに時計台を撮影しました

本当に早いもので1年の研修期間の折り返しを迎えました。一人で渡米するか、家族を連れていくか、非常に悩んだ挙句、家族と共にIthacaへやってきたわけですが、その選択は間違いではなかったことを確信しております。


中学3年生である長男は日本にて1学期と部活を終わらせてから夏休みに遅れてこちらへやってきました。当初の予定ではMiddle Schoolに入れるつもりが、High Schoolに通うことになってしまい、本人もかなり緊張をしておりましたが、同時期に日本からやってきた(英語に不自由しない賢い)同学年の子と同じグループに入ることができ、その子を通じて仲間が広がっているようです。先日も『オレが学校の中で一番英語ができないやつなんだから、アメリカ人の友達なんてできるわけねーよぉ』と申しておりましたが、そのスーパー同級生の子のおかげでランチを同学年の子達とグループで楽しく食べている写真を見せてくれました。今週末の夜にそのスーパー同級生の誘いでダンスパーティなるものに行くのだそうです。映画Back to the Futureにあったあんな感じのダンスパーティに行くのだそうです。受験生なのに・・・(笑)。Middle Schoolの先生がおっしゃっていたようにHigh SchoolのEnglish as New Language(ENL)の組織が非常にしっかりしていて、学期開始直後、宿題の多さに『これじゃ、受験勉強に手が回らない』と思ったわけですが、毎日の最終時間をENLに充ててくださり、その日の他の授業で出た宿題の手ほどきをその時間でしてくださるので、家に持ち帰った宿題はやることが明確になっていて、手間取ることなく終わらせているようです。かと言って受験勉強を一生懸命やっているようにも見えませんが・・・(笑)。結果としてMiddle Schoolに行くよりもHigh Schoolに通えたことは長男の人生においてもとても幸運なことになるかもしれません。
小学4年生の長女の方は仲良しの日本人の友達と同じクラスになれなかったわけですが、その分同じアパートに住む韓国籍の女の子と仲良くなり、学校ではそこそこの英語を使って過ごしているようです。もしかすると、小学校の先生方は娘の英語力を上げるために、あえて日本人の女の子と別のクラスにしたのかもしれません。長女も英語力がつき始めているようで、うれしく思います。
そして小学1年生の次男は、性格的に最も心配をしていた子でありましたが、過去のブログの記事で紹介した通り、最初の友達ができるまでは大変でしたが、その後は少しずつ友達が増え、今では毎日の学校が楽しいと申しております。
妻と末っ子も家に引きこもることなく、市内の日本人友達の輪を日々広げております。今日の午前中も、8月に旦那さんの留学とともにこちらへやって来た奥さんと子供がうちに初めて遊びに来るのだそうです。子供達のたくましさは妻譲りなのかもしれません。
子供達のおかげで、友達のご両親と知り合いになることができたことは非常に幸運なことだと思います。毎朝のSchoolバスの見送りでは朝の雑談なぞをし、たまに私がバスでコーネルへ向かう時に、同じバスに乗れば途中いろいろな雑談をしてもらえます。私の英語の方は、まだまだ、聞き取れない、私の発音では通じないことが多々ありますが、今以上に雑談ができるように日常的な英単語や言い回しをもっと身につけたいと思います。もしも妻と子供達と一緒に渡米していなければ、私のIthacaでの人間関係はほぼ研究室の中だけ、いいとこ、隣に住んでいるMikeと知り合いになり稀に話をするだけの寂しい生活だったかもしれません。もしも、仕事や留学など、家族を連れていくかどうか悩んでいる方がいらしたら『絶対家族と行ったほうが良い』と断言できます。

 

今回もついつい長文となってしまいました。ちょうど今は科研費申請書を作成する時期ですねぇ。私も科研費の申請準備を進めておりますが、共同研究者様からの指摘を受けて、全面的に書き直しをせねば・・・学内提出締め切りに間に合わせねば。