とある大学のTechnician(技術職員)

とある大学の技術職員の海外研修の記録です

第37週 Downtown Ithaca Ice Festival

f:id:ToaruDaigakuNoTechnician:20171212032348j:plain     ガスバーナー後の氷の彫刻

週末にDowntownで毎年この時期に開催されているというIce Festivalがあり、最終日の土曜日には米国内の氷彫刻家による賞金$9,000をかけたIce carving competitionがあるということで、完成まじかの時間帯を狙って行って参りました。
Ithaca Commonsへ散歩目的(含むポケモン狩り)で来るのは9月末のApple Harvest Festival以来です。最高気温が零度ですので、歩いているだけで、寒くなります。考えてみたら気温が零度超えていたら、氷の彫刻が溶けだしてしまい、製作が格段に難しくなるんでしょうねぇ。Ithaca Commonsのそれぞれの場所10か所ぐらいで氷彫刻家さんが、作品を一生懸命仕上げておりました。中には、崩れてしまった残骸だけが残っているブースもありました。この大きさの氷彫刻を作成している風景を初めて目の当たりにしましたが、『この大きさの氷をこの角度でくっつくの?』というようなものを、熱い鉄板を氷の接着面どおしで挟み込み、次々と接合させていく技術は本当に見事なものでした。大きな部品を接合させるたびに自然と拍手が沸き起こりました。すべての大きな部品を接合し終えると、ガスバーナーで表面を溶かし、光の乱反射で白かった氷の彫刻がミルミルと透明に変化していく様子はとても幻想的でした。氷彫刻の作品以外にも、座ることができる氷の王座や氷でできた記念撮影用の顔を出すやつ(笑)があり、最後の家族でのダウンタウンの散歩を、寒かったけど楽しむことができました。

翌日曜日の午後には、長女がSciencenterへ行きたい!ということで、下三人の子供を連れて、最後となるであろうSciencenterへ行って参りました。何度となく、Sciencenterに行きましたが、今回初めて駐車場が満車という状態に出くわしました。皆さん、考えることは同じです。雪が降って寒い時にはSciencenterが鉄板ですね。外の遊具で遊んでいる子が一人もいないので、室内はちょっと人が多すぎてカブトガニタッチも順番待ちだなんて初体験でした(笑)。長女の一番の目的であった工作のブースも今までにないぐらい、テーブルの上は散らかり放題、やっとスペースを確保し、3人の工作が始まりました。この日はちょうど妻の誕生日だったので、子供達はママへのプレゼントをここで工作したかったのだそうです。三男はオリジナルマラカスを作成した後、力尽き、寝てしまいました。その後も、長女と次男の工作は続き、それぞれの力作が完成しました。長女はママへのお手伝いチケットとそのケース、次男はママへの手紙とそのケースだそうです。本当にやさいい子供達に育ってくれて、とてもうれしく思いますって、私は子供達への情操教育は皆無に等しい(というか反面教師?)ので、すべては妻の子育ての賜物。ありがとう、妻。お互い44歳の誕生日をIthacaで迎えることができたことは人生にとって良い思い出になるだろうと思います。

第36週 Cornell大学の日本語教育

 f:id:ToaruDaigakuNoTechnician:20171204234231j:plain日本語で『少年老い易く学成り難し』とありました。(元は漢文ですけどね)

2週間に一回のペースでCornell大学で日本語を学ぶ二人の学生さんから日本語のインタビューをうけておりましたが、その総まとめとしてのレゼンテーションがありますと日本語の先生から連絡をいただました。好き放題、話をしていたので、彼ら二人のプレゼンがどのようにまとめられたのか、興味があり、Cornell大学の日本語教育の授業を見せてもらえる良い機会なので、プレゼンテーションを聞きに行って参りました。
教室へ行くと10名ぐらいの学生さんがいらっしゃいました。日本語の先生とはメールで何度もやり取りをしていたのですが、この時に初めてお会いし、ご挨拶をいたしました。プレゼンテーションに先立ち、2人のプレゼンテーションにでてきる難しい日本語の単語について、意味を下の選択肢から選ぶような簡単なQuizがありました。問題も含め当然すべて日本語です。問題を見てみたら、『助成金』や『触媒』とか、日常生活ではまず使用しない漢字の単語ばかりでしたが、学生さんはスラスラと回答を埋めていくのを見て驚きました。
まずはI君。『研究者の仕事について』という内容で私の話をまとめたのだそうです。私の大学のキャンパスの写真をトップに持ってきてくれており、私の事をちゃんと調べてくれたんだぁとちょっと感動しました。インタビューの時に『私の場合、本務は研究所の運営なので、昼間の時間帯は仕事に追われ、朝と夕方の短い時間帯だけが集中して自分の研究ができる時間なんだよ』という話をしたのですが、『日本の大学の研究者は昼の時間は学生の面倒見で研究する時間が少なく、一日のうち2時間ぐらいしか研究できない』という内容になっておりました。まぁ、正しいのでそれはそれで良いかと(笑)。彼曰く、研究の話をしている時の〇〇さんはとても楽しそうで、本当に研究が好きなんだなぁと思いますと、コメントしてくれました。そして彼は『私も研究者になりたいと思いましたが、〇〇さんほどのpassionがないから難しいと思います(笑)。私はプログラミングが好きなのでプログラミングを頑張りたいと思います』と最後にまとめてくれました。
つづいてC君。『燃料電池について』という内容で私の話をまとめてくれました。C君も私の大学のキャンパスの写真を使ってくれていました。C君自身も燃料電池の事を勉強をしてくれたらしく、『水素と酸素で発電する仕組みを燃料電池というんだけど、ポイントは水素または酸素がイオンになって、そのイオンが燃料電池の中を通って電子が燃料電池の外で仕事をするのがポイントだよ』という話をしたのですが、きちんとそのポイントを図で示してくれました。トヨタ燃料電池車を7万ドルというビックリする値段で売り出してくれたけど、庶民には高いよねぇ、という話をしたのですが、『7万ドルでトヨタが売り出したすごさ』よりも『7万ドルは高い』という印象で伝わってしまったようです(笑)。燃料電池車と水素ステーションの問題について、『鶏が先か卵が先か』という話をしたのですが、その話もしてくれました。
プレゼンテーションの後に質疑ということで、プレゼンを聞いていた他の学生さんからいくつか質問をいただきました。その一つに『プレゼンにあった写真はSHキャンパスと書いてありましたが、〇〇さんがいるのはそのキャンパスですか?』という非常にLocalな質問がありました。『私はYキャンパスです。なぜ、そんなことをしっているの?』と彼に聞き返したら、おばーちゃんが茅ケ崎に住んでいるとのこと(笑)。親近感がわきました。何人かの質問にお答えした後、プレゼンをしてくれた二人からお礼の言葉とプレゼントをいただきました。インタビューそしてプレゼンテーション、とても良いCornellでの思い出の一つとなりました。
後日、朝、自分の部屋へ向かう途中に日本語の先生にお会いしました。『もしかすると、今までもお会いしていたのかもしれませんねぇ』という話と、先日のプレゼンの感想を聞かれました。先生曰く『彼らは4年生ですが、まだ敬語の使い方がむずかしいんですよね・・』ということでした。率直な私の感想として、部屋の中ではすべて日本語でとおし、どの学生さんも同じレベルで日本語を使いこなすことができていることはすごいと思います、と伝えました。先生にお話をお伺いすると、1年生の時は週8コマ、つまり曜日によっては1日2コマの日本語の授業があるのだそうです。そして毎日、授業のレポートと宿題があるのだそうです。外国語を使いこなすために本格的に学ぶなら、これぐらいは必要なんでしょうね。彼らの日本語のレベルなら卒業後は、日本語を生かした仕事が十分できると思います。しかし、日本語の敬語を英語圏の人が理解するのは本当に難しいと思います。英語なら、友達と話す時も教授と話す時もすべてYouで済んでしまう訳ですから。このSimpleさが英語の良い所なんだと思います。

第35週 Thanksgiving day and Black Fryday

f:id:ToaruDaigakuNoTechnician:20171128043656j:plain             Destny USAの入口

11/23(木)はThanksgiving dayでその翌日をBlack Frydayと呼ぶのだそうですが、実際にはThanksgiving dayの夕方から木曜日であるにおかかわらずBlack Frydayセールが始まり、それを皮切りに怒涛のお買い物セールが始まります。研究室の大学院生の女の子曰く、『Black Frydayを研究室で過ごすなんてCrazyだ!』とのことです。夏休みのなかった我が研究室であってもThanksgiving dayの前日からお休みとなりました。Thanksgiving dayとは日本語に訳すと感謝祭となります。市内のお店もそのほとんどが休業となり、家族で一日を過ごす日なのだそうで、日本でいうとお盆と年末のようなものにあたります。妻と子供たちは長男の高校入試のため、クリスマスに日本へ帰国します。家族と一緒にIthacaで過ごせるのもあと1ヵ月足らずとなりました。

Thanksgiving dayには七面鳥(Turkey)を食べるのだそうで、妻に七面鳥食べたいとお願いをしたら、料理の仕方なんかわからないからうちでは無理とのこと、でもConell大学のRobert Purcell Community CenterのbuffeでThanksgiving Festaがあるとの情報を妻は得ていたので、そちらでThanksgiving day料理を食して参りました。妻と子供達はThanksgiving day料理はあまり口に合わなかったようで、ほぼケーキバイキング状態となっておりましたが・・・。そんなわけで実質ケーキバイキングを堪能し、その日の夕方18:00からWalmartでBlack Frydayセールが始まるとのことで、話によると小さな子供を連れて買い物をするのは大変なようなので、狙いの品を見定めるべく、Walmartへ下見に行きました。いつもの15:00頃のWalmartならお客さんがそれなりにいるのですがまばらで、それとは対照的にたくさんの店員さんが忙しそうにセールの準備をしておりました。事前に告知されている限定特価品のうち、狙いはiPad 5th($249)、キャリーバッグセット($49)、レゴブロック($20)とお土産用のペンセット($10)です。それぞれの置き場所と商品を確認しました。iPadは30台ぐらい、キャリーバッグセットは20セットぐらい、レゴとペンセットは100個以上ありそうでした。そして家に帰り、作戦会議が始まりました。長男のHigh Schoolの先生の話では17:30を過ぎるとあの広い駐車場が一杯になるそうなので、17:30前に私と長男2人がWalmartへ向かい、私がiPad、長男がキャリーバッグセット担当となり、早くゲットできた方がレゴとペンセットを確保する作戦となりました。17:00過ぎにアパートを出発し、13号線を下る途中、BestBuyの駐車場が一杯になっていること目撃し、少し不安になりました。Walmartへは17:15頃に到着しましたが、駐車場は8割近くは埋まっておりました。幸運にも難なく駐車スペースを発見することができ、足早に売場へ向かうと、すでに皆さんお目当ての商品の近くに陣取っています。テレビのニュースで商品を奪い合う映像を見たことがありますが、Ithacaではそんなことないよ、と聞いておりましたが、店内がやや興奮状態にあることは間違いありません。いつもの空気と違います(笑)。幸いキャリーバッグセットの所には敵はなく、一安心。パソコン売り場へ向かうと2本の列ができていました。一方はPS4等のゲーム機、もう一方はiPadを含むノートパソコン等の列だそうです。超特価品のiPone6は別の場所に1列ができていました。店員さんにiPadがほしい旨伝え、私が列の後ろに並びました。長男がペンセットとレゴの状況を確認したところ、ペンセットには敵はなく、レゴの方も敵は少ないそうなので、キャリーバッグセットとペンセット、レゴは長男に託し、妻へ状況を報告、お互いの健闘を祈り、長男と別れました。私の並んでいた列はその後ミルミルと伸び、列が折れていたので正確な人数はわかりませんが17:45ぐらいには30名は越えていたようです。18:00の開始10分前になると、店内の雰囲気が急に騒がしくなりました。別の場所ではフライングでセールがはじまっているみたいです。私が並んでいる列と隣のゲーム機の列には動きはありません。ほどなく、長男から3品無事ゲットの連絡が入りました。18:00になり、私達の列が動き始めました。一人一品ずつのようで、iPadとノートパソコンがほしいといった人は、iPadをゲットして再度後ろに並ぶように指示されました。私の前に並んでいる人はほぼiPad目当てのようでしたが無事にスペースグレーをゲットすることができました。その後、長男と合流しました。長男の話ではやはり、17:50の時点で、店員さんが限定特価品の梱包を解き始め、それにあわせてみんな商品を手にし始めたので、長男も参戦したとのこと。目当ての品物をすべてゲットした長男をねぎらいました。400ドルで売られている55インチのテレビを横目にみながら店内をうろついていると長男が特価限定品の無線イヤホンと携帯ホルダ―を発見し、予定にはありませんでしたが追加でゲットしました。会計は割り込みができないようにレジ前がきれいに区画整理されており、店内中央へ行くと店員さんが○○番レジへ行くようにと、お客さんを上手に誘導してくれて、スムーズに支払いができました。とても満足度の高い1日目の買い物が終了しました。

翌朝5:00、『妻』の今回のBlack FrydayのメインイベントであるWaterlooアウトレットへ向かいました。妻のテンションの高さにつられ、行の車中で寝る子はいません。予定通り各店舗の開店時間の6:00に到着し、妻と長女は一番の目当ての子供ブランドのお店へ行き、長男は靴を買いにスポーツ用品ブランド店巡り、私と次男三男は車の中で映画鑑賞とそれぞれの一日がスタートしました。朝6:00の時点では車は100台もないぐらいでしたが、1時間たつにつれ車は倍々に増え、10:00頃にはWalmartの駐車場よりももっと広い駐車場がほぼ満車となりました。お昼の時点ですでに買い物を6時間も続けている妻でしたが、それでもまだペースは落ちることなく、結局8時間ほぼ休憩なしに買い物を続けていました。じゃ、帰ろうと車を走らせると、『Ithacaモールのセールものぞきたい』とのこと、もう8時間も買い物して疲れてそんなに長く買い物しないだろうと私は予想していたので『ほんのちょっと』のつもりでIthacaモールへ寄りましたが、ここでも2時間のお買い物。Ithacaモールは細く長いつくりなのでかなり歩いていると思いますが、Cornell Storeもセールをしていたのだそうです。この日、妻は10時間買物耐久レースに参戦していたことになりますが、『全然疲れない』とのことでした。こういうのを『Crazy』というのだと思います。

そしてお買い物3日目はSyracuseにあるDestiny USAに行きました。ここにはBilly Beezという滑り台のテーマパークのような遊び場があるので、私は子供3人とこちらへ、妻と長男は買い物へ行きました。妻は前日10時間もの買い物をした疲れも見せず、かえりにTrader Joe'sで日本への土産物を買いたいとことで前日に引き続き寄り道をしました。この日はスタートが10:00だったので、5時間ほどのお買い物でした。

たしかに普段の日でもアメリカブランドの衣料品は日本で売られている価格と比べ安く、それがセールともなれば、日本では考えられない価格となるわけで、お買い物好きにはたまらない週末だったのだろうと思います。これまでにも祝日のセールを何度も経験しましたが、今回は連日のお買い物だったので一番疲れました。おそらく妻の1/10も歩いていないはずなのですが・・・

 

Walmartでのセールでキャリーバッグセットのゲットが妻の第一優先であった理由がわかりました。恐るべしMy wife。

第34週 Johnson Museum of Art

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          アパートからの夕日(Museumと関係ありません)

今更感が半端ありませんが、Cornell大学キャンパス内にあるJohnson Museum of Artへ行って参りました。非常にユニークな形の建物ですが、建物内の階段も非常にユニークです。5階の展望台(?)兼Asian Artの展示場まで、行くのが大変でした(笑)あのつくりだと、5階まで階段で行くのをためらってしまう人が多いと思いますが、小さなエレベータがありますのでご安心を。小学生以上のお子様連れであれば、階段で行った方が個人的には面白いと思います。是非、5階まで行くことをお勧めします。5階の窓からはCayuga Lake とIthacaの街をそれぞれ一望できます。(館内は撮影禁止なので、写真が取れなくて残念です)また、日本人にとって5階のAsian Artはとてもなじみ深い展示が多数あります。縄文式土器なんかも展示しています。日本の他にも中国・韓国・インド等、仏教系の展示が充実しています。これだけ素晴らしい展示があるにもかかわらず『Museum admission is always free!』ですので、さすがはCornell大学の一言に尽きます。ちなみに、Museumの前の駐車場は有料です。そこからちょっと50 mほど先に行けば、土日は無料の駐車場がありますので、(よほど雨・雪がひどい場合でなければ)無料の駐車場を使用すれば完全無料です。

第33週 Museum of the Earth&Ice skating

f:id:ToaruDaigakuNoTechnician:20171115015518j:plain                                                  Museum of the Earth 

これまでにも雪がちらつくことがありましたが、先週末にとうとう雪が積もりました。とても寒く、私的には外へ出かける気になりませんでしたが、子供達はお出かけする気満々、ということで、週末にMuseum of the EarthとCass Parkのスケート場へ行って参りました。
Museum of the Earthはあまり大きな博物館ではありませんが、なんといっても『化石探し体験』ができることが一番の魅力だと思います。Ithacaの周辺の地層から化石が取れるのだそうで、自分が見つけた化石はおうちへ持ち帰ることができます。ここへは長男がIthacaへやって来る前に下の子供たちを連れて一度訪れておりますが、その際には、午後だったこともあり、あまり良い化石をゲットできませんでした。今回は、開館直後に一番乗り、化石探し体験ブースへ長男と二人で直行しました。砕かれた一つひとつの石の表面をなめる様に見渡し、汚れがある時は歯ブラシでこすり表面を磨いてみます。本来は寒空の下で化石探しをするモノだと思いますが、室内で、しかも石もある程度の大きさに割いてくれていて、手軽に化石探しを体験することができます。前回、訪れた時には気づかなかったのですが、化石探し体験ブースの横には、光学顕微鏡モニタがあり、大きな画面で石の表面を拡大して見ることができます。何やら奇妙な貝とは違う化石を発見し、このモニターで拡大してみると、細かな点々がいっぱいついており、スタッフの方にお伺いしたところ、三葉虫の頭の部分が転写された化石とのことでした。その後、三葉虫の体の化石も発見することができました。どのタイミングで化石の入った石が追加されるのかわかりませんが、前回よりも今回の方が(自分的には)良い化石が多かったように思います。恐竜の化石はさすがに発見はできませんが、海中の生物のいろいろな化石を見つけることができるので、面白かったです。長男はとても良いアメリカ土産ができたと満足そうでした。

f:id:ToaruDaigakuNoTechnician:20171115015601j:plain                                      Cass Parkのスケートリンク

アメリカの小学校では、PTAによる子供達のサポートが厚く、少額の費用で放課後に色々な体験をさせてくれます。アイススケート教室もその一環で、毎週とある曜日にCass Parkのスケートリンクまでスクールバスを利用して送り迎えかつ滑り方の講習をしてくださります。長男は小さいころから妻の実家近くのスケートリングで一緒にアイススケートをしておりましたが、震災後、スケートリンクが使用不可となってしまっているので、長女と次男アイススケート未体験でしたが、二人とも挑戦したいということで、アイススケート教室に登録しました。これまでに都合3回のレッスンを受けたわけですが、長女と次男が家族みんなで滑りたいというので、Cass Parkのスケートリンクへ三男も含めて家族6人で行って参りました。長男は久しぶりのスケートでしたがすぐに感を取り戻すことができたようです。長女と次男はまだほとんど滑れないのではないかと思っておりましたが、想像以上に滑ることができていました。12月までスケート教室は続くので、もっともっとうまくなるだろうなぁと思います。そして初体験の三男でしたが、スケートリンク上に初心者用に赤いコーンが置いてあり、それにしがみつきながらなんとか滑ることができました。そして妻、実に20年ぶりのスケートだそうですが、チョコチョコ歩いているだけ・・・滑れていません(爆笑)。翌日、私と妻と長男は筋肉痛でした。氷の上でバランスをとるために普段使わない筋肉を酷使していたようです。アイススケートを家族で楽しめることが分かったので、また行きたいと思います。

第32週 Happy Halloween!

f:id:ToaruDaigakuNoTechnician:20171101233504j:plain        Elmentary Schoolの仮装行列

昨日10/31はHalloweenでした。日本でのHalloweenと言えば、渋谷で若者たちが仮装して集まること、あとは幼稚園のイベントとして仮装の日があるぐらいで、Halloweenが身近なものとは感じることは少なかったわけですが、今年は本場USAでの本物のHalloweenを体験することができました。こちらでは夏休み後半にはWalmart等の大型店舗では新学期に向けた学用品特設売場ができるのですが、夏休みが終わる9月に入るとその特設売場がそのままHalloween特設売場へと変貌します。子供用衣装から大人用の衣装まで、Halloweenが近づくにつれて通常売場までHalloweenグッズに侵食されていきます。それに合わせ、市内のいたるところでHalloweenの飾りつけがはじまります。うちもカボチャを購入しジャック・オー・ランタンを作りました。そして先週、食品スーパーのWegmansでのHalloweenイベントに始まり、Hershey Parkでのイベントを経験し、こんなにお菓子がもらえるの?ってぐらいお菓子をいただきました。そして昨日10/31、いよいよ本番へと突入しました。

まずはElmentary Schoolの仮装行列です。学校から帰ってきてから仮装をし、再登校します。すでに学校にはたくさんの子供達が様々な仮装で大盛り上がりしています。学校を出発し、周辺を練り歩きました。今思えば、この仮装行列はこれからいくぞ!という出発式という位置づけでした。仮装行列が終わり、仮想したまま学校の遊具で一通り遊んだ後、じゃ、5時に○○の家の前に再集合と子供達同士で約束をしておりました。

家に帰り、お手洗いだけ済ますと約束の5時になってしまいました。お友達の家を起点にHalloween第2弾としてアパートの敷地内10棟すべてを回りました。一応アパートには事前に『5PM-8PMまで、Halloween待っているよ!』的な掲示があり、その掲示をドアに張り付けている家を回るのが基本ですが、ご同行のお友達はそんなのお構いなしに知らない人の家のドアをたたきます。『紙が貼っていないおうちじゃない!』と聞くと、『飾りがあるから大丈夫!』とのご返答。なるほど、さすがは何年も本場Halloweenを経験している子供達です。ちゃんと掲示がしてあるおうちは1割ぐらい、本場アメリカ人の方のお部屋が多かったように思います。時間にして1時間弱、じゃ、次はFall Creekへ行こうということになりました。

Fall Creekとはイサカ滝の近くにあるFall Creek Elementary Schoolの西側4x4ブロックぐらいのエリアをさし、ここはIthaca市内でも有名なHalloween地帯?なのだそうです。車でFall Creekへ向かいましたが、すでに車を停める場所がありません。とりあえず、子供達と妻を下ろし、私は車を停められる場所を探しにこのエリアを回りましたが、どの家の前にも子供達がたくさん仮装していて歩道が人であふれておりました。各家の前にはその家主がお菓子箱を持って待っています。家々の飾りつけもすごかったです。またピカピカ光るデコレーションされた10台以上の自転車が通りを走っていました。本当に縁もゆかりもない、知らない人の家に行き、たくさんのお菓子をいただきました。Ithaca中の子供達が集まってきているようでした。ここまでの地区を挙げての一大イベントとして定着させるのに何年かかったのか、想像もつきません。『子供たちを喜ばせよう!』という大人の強い意志を感じました。日本では色々な理由でここまでは絶対にできないだろうなぁと思いますが、さすがはUSAと感じる本物のHalloweenを体験することができました。

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        今回のHalloweenでいただいたお菓子

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第31週 Hershey Park

f:id:ToaruDaigakuNoTechnician:20171031021652j:plainなぜ3本もタワーが必要なのかって?行けばわかります。

本当に週末お遊び情報ブログになってしまっています。
先週末は1泊2日でHershey Parkという遊園地へ行って参りました。Ithacaから車で約4時間Pennsylvania州のHersheyにある、あのチョコレートのHERSHEY'Sの本社があるHersheyです。Hershey Parkは遊園地、すぐ横のHERSHY'S CHOCOLATE WORLDが工場見学用施設という感じでしょうか。近くにスタジアムなどいろいろな施設があり、周辺ひっくるめて巨大なチョコレートテーマパークとなっています。

f:id:ToaruDaigakuNoTechnician:20171031021811j:plainまずはHERSHY'S CHOCOLATE WORLDへ行き、ディズニーランドばりの乗物(無料)に乗って、チョコレートの製造過程を見学します。さすがはHERSHY'S。無料とは思えないクオリティのアトラクションでした。HERSHY'S CHOCOLATE WORLDにはその他、有料のアトラクションがいくつかありますが、全部体験する時間はないので、オリジナルチョコレートづくりを体験しました。オリジナルチョコとなってますが実際にはたくさんの選択肢の組み合わせでオリジナルチョコを作るというものなので、あまり期待をしておりませんでしたが、ベルトコンベアー上に自分のチョコレートがやって来ると名前が表示され、注文通りどんどん出来上がっていく工程は見ていて意外とテンションが上がりました。また、パッケージのデザインも自分でできるため、ここでも子供たちはかなり盛り上がり、楽しんでいました。17:00からHalloweenイベント開始ということで、早めの夕飯を食べ、下三人は衣装に着替え、HERSHY'S CHOCOLATE WORLDのチェックポイントをめぐりました。もらえるお菓子は当然HERSHY'Sブランドのもの(笑)。そして続いて、本命のHershey Parkへ向かいました。こちらも同時刻より、Halloweenイベントが開始していました。東京ディズニーランドに比べれば狭い敷地ですが、アトラクションの密度が半端ありません。日本でいう富士急ハイランドのイメージが近いでしょうか。長男はみんなと写真を撮った後すぐさま一人別行動、コースター巡りとなりました(笑)。下3人はHalloweenイベントのチェックポイントを探し求めながら、お子様向け遊具に乗りました。中高生だけでなく、4歳児でも十分楽しめるアトラクションが多数ありました。結局夜9時過ぎまでParkで時間を過ごし、クタクタになってホテルへ向かいました。アメリカのホテルは日本のような1名いくらではなく、1室いくらという料金体系なので、6人で泊まれる大きさの部屋を1室借りるだけで済むので、日本と比べてとても割安です。
翌朝、遅めの朝食をホテルで取り、またHershey Parkへ向かいました。長男は前日に稼働中のコースターは制覇できたということで、2日目は家族6人で園内を回りました。長男の提案で久しぶりに『すごいジェットコースター(トップ画面右下の赤レールのやつ)』に乗りました。まずは妻と長男、その後、私と長男。妻はまだまだいける、とのことでしたが私にはもう無理なようです。日本では4歳児が乗れるジェットコースターというとスピードの出ない距離の短い『なんちゃってコースター』だと思いますが、Hershey Parkには4歳児でも乗れる『ホンモノコースター』があり、そのコースターに家族6人で乗ることができました。私たちが乗っている間に他のお客さんが来なかったので、出口にむかうことなく、そのまま2連続で(笑)。三男はそのコースターが一番楽しかったそうです。夏のシーズンだと水を使ったアトラクションが多数あるので、夏に来たら最高ですね。Halloweenイベント中でも最高で30分待ち、ほとんどの乗物は10分以内で乗ることができるので十分満足度の高い遊園地だと思います。

f:id:ToaruDaigakuNoTechnician:20171031021728j:plain    2日間のHalloweenイベント戦利品(次男作)

※日本の遊園地とは異なる点※
・日本では通常乗物には身長(または年齢)○○以上の制限のみですが、Hershey Parkでは身長○○から○○までと、まさかの上限があり、子供を乗せたら親は退場という乗物があります。

・夏休み期間中は毎日営業をしているようですが、オフシーズンは平日がお休みのようなので、営業時間を含めて事前にwebをチェックする必要があります。10月は週末のみの営業でした。(HERSHY'S CHOCOLATE WORLDは平日も開いているようです)

・私たちはWORLDの方の駐車場に止めました。平日はParkがあいていないので無料のようです。Parkが開いている時間帯は3時間まで無料、3時間から5時間までが15ドル、5時間を超えると40ドルととてもユニークな料金体系でした。Parkは手に判子を押してもらことで再入場可なので、駐車場から一度出ることで駐車時間のリセット可でした。(ちなみにParkの駐車場はかなり広く、場所によってはPark入口まで距離があります)

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