とある大学のTechnician(技術職員)

とある大学の技術職員の海外研修の記録です

帰ってきてからの1年

ふと当ブログのことを思い出し、久しぶりに開いてみると、それなりにアクセス数が加算されており、びっくりしました。

帰ってきてからの1年はIthacaでの1年と比べ、本当にあっという間でした。留守にしていた1年間、周りの皆様にたくさんの迷惑をかけたので、『来る仕事は拒まず、全部引き受けよう!』の精神を基本にやってきました。その結果、本当に日々、些末な出来事に忙殺されてしまいました(笑)。そのような中、帰ってきてすぐに中性子回折実験に参加できたことはとても幸運でした。また論文も国際紙にアクセプトされたのも幸運でした。夏休みには家族みんなで車で大坂・京都へ旅行に出かけられたのもアメリカ帰りならではの挑戦だったと思います。

年末にはIthacaでお世話になったYさんからクリスマスカードが届きました。大分時間がたってしまいましたが、そのお返しとして先日グリーティングカードアメリカに送りました。air mailで当然定形外の大きさなので、結構費用が掛かるのかと思っておりましたが、郵便局の国際通常郵便料金表に『グリーティングカード』という種類があって定型外の大きさでも25 gまでなら定型はがきと同じ料金でした。そんなシステム、知らなかったです。これなら今後も気軽に送れそうです。日本に帰ってきてからもたくさんの人たちと交流が続いており、大変ありがたいことです。

来週からは、いよいよ新年度スタート、さぁまた頑張ろう!

そして英語小切手の換金

一時1ドル105円近くまで円高が進みましたが、最近は110円近辺まで戻っているので、小切手を換金しようと、私のメインバンクへ英語小切手の換金に際して必要なものを問い合わせしました。

・英語の小切手

マイナンバー

・パスポート

・通帳

・ハンコ

上記のモノを携えて、オープン後、一番で対応してもらいましたが、レアなケースということで『小切手を受け取りました』の控えをもらうまでに1時間半かかりました。(担当者様は休むことなく本店に確認の電話をしたり色々な作業をされていたので、『時間がかかりすだー』みたいな文句はないです)ちなみに小切手が現金化される日の為替レートが適用されるとのこと。なので手続きに行った日のレートは関係ないそうです。2週間でできるか、1か月かかるか、はたまた2か月かかってしまうか、何とも言えません、とのことでした。そのまま外貨預金に入れられないのですか?とお伺いしたら、システム的に無理です、とのこと。アメリカなら銀行の窓口にて1分くらいで、しかも手数料ゼロで小切手を現金化してもらえたのに・・・日本では手数料5000円を払いましたが、アメリカの銀行がさらに手数料を取る場合があるので、その分がひかれるかもとのことでした。時間もお金もかかって融通も利かない、ここはアメリカじゃないんだから、郷に入りては郷に従え、ですね・・・

 

 

 

帰国後2か月 Depositが返ってきた!

早いもので、日本へ帰りあっという間に2か月が経過しました。その間に中性子回折実験あり、日々のお仕事ありで、Ithacaで過ごしたあのゆったりとした時間は夢のよう、忙しい毎日を過ごしております。

妻から英語の手紙が来たよ、と連絡があり、開けてみてとお願いしたら小切手が入っていました。そうです。アパートのDepositが返ってきました!しかも1400ドルオーバー!返却率まさかの85%オーバーです。帰国前に何人かの人に『Depositはほとんど帰ってこないから、そんなに一生懸命掃除しなくても大丈夫だよ』というコメントをもらっていましたが、日本人として、『立つ鳥跡を濁さず』の精神で頑張った甲斐がありました。帰国前の引き渡しチェックの際に、『Excellent!』と評価してもらい、半分ぐらい戻ってくればラッキーと思っていただけに、とってもHappyです。

 

第52週その2 無事に帰国

お陰様で無事に日本へ帰って参りました。早朝にもかかわらず、Ithaca空港まで送ってくださったDr.Y氏、誠にありがとうございました。Ithaca空港からNewark空港へ、乗継時間は3時間でしたが、ターミナル間の移動もスムーズにでき、待ち時間を寝ないようにするのに必死でした。荷物が重すぎて、免税店をのぞきに行くなんて、そんな気力がわきませんでした。Newark空港から成田空港までは14時間の長旅でしたが、映画3本(スターウォーズJoJo亜人)見て、ワインは3杯飲んで、そこそこ眠れて、と程よく快適な空の旅だったと思います。空港では、父、妻、長男が出迎えてくれました。なんか3カ月でまた長男の背がでかくなったように思います。家に帰り、寝そべらなくても肩までつかれる湯舟に入り、おいしい白飯を食べ、日本へ帰ってきた実感がわきました。

一年前、あの時の自分と今の自分を比較して、極端な変化がある訳じゃありませんが、Ithacaで出会った多くの人、数々の想い出は間違えなく我が人生の宝物であり、その多くの宝物を得たことが最も大きな違いでしょうか。この宝物のおかげで、今後の人生において自信を持って生きていけるのではないかと思います。

Ithacaでお世話になった皆さんに感謝を申し上げたいと思います。

本当にありがとうございました。

第52週 帰国二日前

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 Farewell partyにて コーネルの時計台と桜

昨日がコーネル大学最終日でした。ランチタイムに教授がFarewell partyを開いてくださりました。博士号のディフェンス後のお祝いパーティと同じように、たくさんのピザとシャンパン、そしてアイスケーキを用意してくださりました。パーティの時ってなかなか全員がそろわない印象でしたが、昨日は研究室フルメンバーが来てくれました。一人ひとりにサインと自国の文字での名前を芳名帳に書いてもらいました。ディフェンス後のお祝いパーティでは教授がシャンパンをあけてくださり、空のボトルにサインと日付を書いては教授の部屋に飾ってもらうのだそうですが、私のパーティでは2本もあけていただいたので、あいたボトルの一本は教授の部屋へ、もう一本は記念にもらってまいりました。黒いボトルに銀色のペンでサインをしたので、ちょっとしたトロフィーのようです。私の一年間の想い出として、大事にしたいと思います。

今日はこれからネットを解約しに行ってきます。次の更新は、空港か、家に着いてからになるのかなぁ。車の売却、車のナンバープレートの返却、車の保険の解約、銀行口座のことなど、記録に残したいことがたくさんあるので、これが最後の更新にならないようにしたいものです。

でも、日本へ帰ったら、すごいハードな生活に戻るんだよなぁ・・・ブログ更新なんて、優雅な時間を確保することができるか、不安であります。

 

第51週 帰国1週間前

来週の今頃は、もう飛行機の中です。お陰様で無事に、最後のプレゼンを楽しむことができました。皆さん、いっぱい質問してくれて、終わってからも個別に聞きに来てくださったり、ちゃんと私の話を聞いてくれてとてもうれしく思います。研究室での私の farewell パーティは来週の月曜日になりました。ありがたやー、ありがたや。

今日は電気・ガスの解約、アパートの保険の解約手続きを済ませました。銀行口座についても、どのようにすべきか窓口で相談してきました。あとは車の保険とケーブルテレビ・ネットの解約、これは来週で良いかなぁと。最後の週末、部屋の片づけを頑張らねば。論文も投稿しなくっちゃ。

第50週 帰国2週間前

2週間後の木曜日の早朝の飛行機に乗って帰国する予定です。来週月曜日のFinal Presentation が、あれもこれも、となってしまい、中々完成しません。当然、英語の練習もしていません。そして、今日、研究室のスケジュール担当者から、『タケシが最後に大学に来る日を教えて、ピザパーティするから』と、言ってもらいました。有難いことです。ちなみに、明日は研究室のドクターコースの学生さんの公聴会があり、その後、やはりピザパーティがあります。日本の大学では、パーティは基本実費個人負担、大学予算から出ることはまずありませんが、コーネルでは、プロジェクト予算からでるから、気にしないで、とのことでした。こういう予算、やっぱり、必要ですよねぇ。日本では国際学会の懇親会ですら、大学予算を使えないことがほとんどです。日本は飲み食いの費用については、厳しすぎます。さぁ、早く、パワポを仕上げなくては・・・